ここでは、以下のようなオンラインクレーンゲームの運営について
不正運営ということにします。
・景品を獲得できることを事前に確認していない設定台の開放
・景品を獲得することが著しく困難であると考えられる設定台の開放
(一見すると景品獲得が可能だと思わせるもの。
アシストが無いと景品獲得がほぼ無理だと思われるものを含む)
上記のような運営をしているオンラインクレーンゲームについては、
・不法行為であると考えられます。
(不法行為は意図している・いないにかかわらず、一般常識を逸脱して
相手=ここでは利用者の権利や利益を侵害するものが該当します)
→法的には損害賠償請求権が発生すると考えられます。
・詐欺の可能性さえあります。
(詐欺罪は、運営者が故意に利用者を騙して利益を得た場合に適用されるため、
”故意に”という部分の立証が難しいですが、もし故意であることが明白なのであれば
詐欺になります)
→この場合、もはや民事を超えて刑事事件となります。
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